AIを「知っている」だけでは、経営の武器にはなりません。社員一人ひとりが業務の中でAIを使いこなせる状態をつくること。それが、いまIT投資として最もリターンの高い選択肢です。当社では、国や自治体の助成金を最大限活用しながら、貴社に最適なAI研修プログラムを設計・実施いたします。
なぜ今、企業のAI研修が必要なのか
2025年以降、生成AIの業務活用は「先進的な取り組み」から「経営の前提条件」に変わりつつあります。
- 文書作成・メール対応・資料作成の自動化で、1人あたり月20〜30時間の業務削減が可能
- AIツール導入後の定着率・活用率が研修の有無で3倍以上の差
- DX人材の外部採用コスト(年収600〜1,000万円)に対し、既存社員のリスキリングは1/10以下のコスト
- 政府は2025〜2026年度、AI・DX人材育成の助成金を過去最大規模で拡充
しかし現実には、多くの中小企業で「AIを導入したが使われていない」「ChatGPTのアカウントだけ契約した」という状態が続いています。ツール導入だけでは定着しません。実務に即した研修と、組織的な活用設計が不可欠です。
当社のAI研修サービスの特長
1. 経営視点からの研修設計
当社は「経営×IT」を専門とするコンサルティング会社です。AI研修においても、単なるツール操作ではなく、「どの業務に」「どのAIを」「どう組み込むか」という経営判断の視点から研修を設計します。
2. 階層別・職種別カリキュラム
経営層、管理職、一般社員、IT部門——それぞれに必要なAIリテラシーは異なります。画一的な研修ではなく、受講者の役割に合わせた実践的なカリキュラムを提供します。
3. 助成金活用で実質負担を大幅削減
研修費用の最大75%が助成金で賄える制度があります。当社では助成金の選定から申請サポートまで一貫して対応し、貴社の負担を最小化します。
4. 研修後の定着支援
研修で終わりではありません。社内AI活用ルールの策定、活用事例の社内共有、フォローアップ相談など、組織にAIが根付くまで伴走します。
5. 「教科書」ではなく「実動システム」で教える
当社の研修が他社と決定的に異なる点は、代表自身が設計・開発・運用している実動システムをベースにしていることです。「教科書を教える講師」ではなく、「実際に動いているシステムを作った本人」が教える研修です。以下はすべて現在も本番稼働中のシステムであり、研修ではこれらの実際のコード・設計思想・運用ノウハウを共有します。
代表が自ら構築・運用中のAI自動化システム
| システム | 技術スタック | 効果 | 研修で学べること |
|---|---|---|---|
| FX自動売買デーモン | Python 3.12 / さくらVPS / systemd | 年間350h削減 | 常駐プロセス設計・API連携・エラーハンドリング |
| SNS自動投稿システム | Node.js / Claude API / Gemini API | 80%削減 | LLM APIの使い分け・コンテンツ自動生成 |
| WordPress 4サイト自動更新 | Claude Code / GitHub Actions | 95%削減 | AIコーディング支援・CI/CDパイプライン |
| GA4×Claude APIレポート自動化 | Python / GA4 API / Gmail SMTP | 週次集計ゼロ工数化 | データ分析API活用・レポート自動生成 |
| AppSheet CRM + Webhook連携 | AppSheet / GAS / Contact Form 7 | 80%削減 | ノーコードCRM構築・Webhook設計 |
| Slack業務マニュアル自動生成 | Slack API / Claude API | 75%削減 | Slack Bot開発・AI連携自動化 |
| Google Workspace全社設計 | OU設計 / 権限 / Drive構造 / Groups | 75%削減 | 組織設計・権限管理・情報基盤構築 |
研修で扱う実践テーマ(例)
- AI統合設計 — どの業務に・どのAIモデルを・どう組み込むか(Claude API / GPT-4o / Gemini の使い分け)
- 自動化デーモン開発 — Python / Node.js / GAS による自動化スクリプト・常駐プロセスの構築
- API連携パイプライン — GA4 × AI × メール × Slack の統合パイプライン設計・実装
- ノーコード/ローコード — AppSheet・GAS・Make による業務アプリ構築(エンジニア不在でも維持可能)
- Google Workspace設計 — 組織ユニット・権限・共有ドライブ・Slack連携の体系的設計
研修プログラム一覧
初級:AIリテラシー研修(全社員対象)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 全社員(非エンジニア含む) |
| 時間 | 3〜8時間(半日〜1日) |
| 形式 | 集合研修 or オンライン(同時双方向) |
| 内容 | AIの基礎理解 / ChatGPT・Copilotの基本操作 / プロンプトの書き方入門 / AI利用のリスクとルール / 著作権・情報セキュリティ |
| 費用目安 | 1人あたり 3〜8万円 |
中級:AI業務活用研修(管理職・業務担当者対象)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 管理職・業務推進担当者・企画職 |
| 時間 | 16〜40時間(2〜5日間) |
| 形式 | 集合研修 + ワークショップ |
| 内容 | 職種別AI活用事例(営業・マーケ・人事・経理)/ 業務フロー改善・自動化設計 / Microsoft 365 Copilot実践 / データ分析基礎 / プロンプト設計の応用 / 社内展開計画の策定 |
| 費用目安 | 1人あたり 8〜20万円 |
上級:AI開発・内製化研修(IT部門・データ分析担当者対象)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | IT部門・データ分析担当者・開発者 |
| 時間 | 40〜200時間以上 |
| 形式 | PBL(プロジェクト型学習)+ メンタリング |
| 内容 | Python基礎からAI開発実践 / 機械学習・ディープラーニング / RAG(検索拡張生成)構築 / AIエージェント開発 / 社内データを活用した独自AIシステム構築 / LLMファインチューニング |
| 費用目安 | 1人あたり 15〜30万円 |
活用できる助成金制度
AI研修には、国や自治体の複数の助成金制度を活用できます。研修費用の最大75%が補助されるため、実質的な企業負担を大幅に抑えることが可能です。
人材開発支援助成金(厚生労働省)
AI・DX研修に最も広く活用されている国の助成金制度です。
事業展開等リスキリング支援コース
| 項目 | 中小企業 | 大企業 |
|---|---|---|
| 経費助成率 | 75% | 60% |
| 賃金助成(1時間あたり) | 1,000円 | 500円 |
| 経費上限(10〜100時間未満) | 30万円 | 30万円 |
| 経費上限(100〜200時間未満) | 40万円 | 40万円 |
| 必要訓練時間 | 10時間以上のOFF-JT | |
人への投資促進コース(高度デジタル人材訓練)
| 項目 | 中小企業 | 大企業 |
|---|---|---|
| 経費助成率 | 75% | 60% |
| 1人あたり上限 | 40万円 | |
| 1事業所あたり年間上限 | 2,500万円 | |
DXリスキリング助成金(東京都)
東京都内の中小企業を対象とした、DX推進のための助成金です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助率 | 75%(経費の4分の3) |
| 1人1研修あたり上限 | 7万5,000円 |
| 1企業あたり上限 | 100万円(複数回申請可) |
| 対象研修時間 | 3時間以上10時間未満 |
| 申請期間 | 令和7年3月〜令和8年2月(予定) |
その他の活用可能な制度
| 制度名 | 概要 | 補助率 |
|---|---|---|
| キャリアアップ助成金 | AI研修後の正社員転換で最大80万円/人 | 定額 |
| 事業内スキルアップ助成金(東京都) | 在職者訓練を時間単価で助成(年間上限150万円) | 760円/時間 |
| IT導入補助金 | AIツール導入+研修費を一体で補助(上限450万円) | 1/2〜2/3 |
⚠ 助成金活用の注意点
- 事前申請が必要:人材開発支援助成金は研修開始の1〜6ヶ月前に計画届の提出が必要です
- 併用不可:国の助成金と東京都の助成金は、同一研修への重複適用は原則不可です
- 受講率要件:多くの制度で受講率80%以上の確保が求められます
費用シミュレーション
助成金を活用した場合の実質負担額をシミュレーションします。
例:中小企業 10名で初級〜中級研修を実施する場合
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 研修費用(8.8万円 × 10名) | 880,000円 |
| 助成金 経費助成(75%) | ▲660,000円 |
| 助成金 賃金助成(1,000円×16時間×10名) | ▲160,000円 |
| 実質負担額 | 60,000円(1人あたり6,000円) |
研修費用の93%以上を助成金でカバーできるケースもあります。
導入の流れ
無料ヒアリング(30分)
貴社の業種・規模・課題をお聞きし、最適な研修プランと活用可能な助成金制度をご提案します。
研修プラン設計・助成金申請サポート
カリキュラムの詳細設計と、助成金の計画届提出をサポートします。社労士との連携も対応可能です。
研修実施
集合研修・オンライン研修・ハイブリッドなど、貴社に合った形式で実施します。実務で使える演習を重視したプログラムです。
助成金支給申請・フォローアップ
研修修了後の支給申請書類作成をサポート。研修後1〜3ヶ月のフォローアップ期間で定着を支援します。
よくあるご質問
なぜこのサービスが生まれたのか
母は、AOL・Netscape・ICQの日本法人で代表取締役を務めた国際ビジネスの実務家。曽祖父・祖父母は実業家として活躍し、幼少期から「事業を設計する」思考に触れて育ちました。
代表・後藤穂高は、上智大学法学部を学科首席で卒業後、慶應義塾大学法科大学院で法務博士を取得。上場企業の法務部門、スタートアップの取締役・執行役員を経て独立。
「外部の専門家がどれだけ優秀でも、会社を動かすのは中の人間である」
この確信が、当社のサービスの原点です。知識やツールを渡して終わりではなく、組織の中で判断できる仕組みをつくる。AIはその仕組みを加速させる手段であり、目的ではありません。
AI研修の目的はツールの操作を覚えることではない。社員一人ひとりがAIを使って自ら判断できるようになること。研修が終わった後に、外部の力なしで組織が回る状態をつくる——それがこのサービスの目指すゴールです。
私たちの支援は、なくなることを目指しています
- 移行期は代行、仕組み化後は完全内製化
- 外部依存は組織を歪める
- 当社が必要とされなくなる日が、支援の成功
お問い合わせ・無料相談
※ 助成金の制度内容・補助率は2025年度時点の情報です。最新の制度内容は各所管官庁の公式情報をご確認ください。